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JALグループ、採用窓口を一本化した「リクルートセンター」新設。2026年度インターン募集も開始
エントリーシステムの一元化と、学校推薦コースの拡大で多様なキャリアを支援。
日本航空株式会社を中核とするJALグループは、採用ブランディングの統一と多様な人材へのアプローチ強化を目的に、「JALグループリクルートセンター」を新設した。あわせて、共通マイページ「JAL GROUP RECRUITING GATE」を導入し、これまで各社ごとに分かれていた採用窓口を集約する。
従来、グループ各社の採用活動は個別に行なわれているため、複数社を志望する学生はエントリーや適性検査、基本情報の入力を繰り返す必要があった。また、グループ全体の業務内容やキャリアの広がりを横断的に把握しにくいという課題もあった。今回のセンター開設により、応募プロセスを一元化し、こうした負担を軽減するとともに、グループ内の多様なキャリアをシームレスに理解できる環境を整備する。
具体的には、グループ各社の情報を横断的に閲覧できる採用Webサイトを新設するほか、エントリーシステムを一本化。基本情報の登録は一度で済み、複数社への応募手続きを簡略化する。
さらに、適性検査(SPI)の結果もグループ内で共有可能とし、重複受検を不要とする。これらは2028年度新卒インターンシップから順次導入される予定だ。加えて、大学などからの説明会出展依頼を一括で受け付ける体制を整え、教育機関との連携も強化する。
2026年度インターンシップなども募集開始
同時に、JALは2026年度も全職種でインターンシップを実施する。業務企画職ではデータサイエンスやデジタル分野を含む複数プログラムを用意し、運航乗務職ではパイロット業務の模擬体験、客室乗務職では訓練施設での実技や社員交流を通じて、安全とサービスの両立を学べる内容とする。
さらに、昨年度に客室乗務職で導入された「学校推薦コース」を、今年度はグループ4社に拡大する。対象は日本航空の客室乗務職に加え、貨物業務を担うJALカーゴサービス、旅行事業を展開するジャルパック、空港地上業務を担うJALスカイエアポート沖縄。学校から推薦された学生には、選考プロセスの一部免除などの特典を設け、専門性を生かした早期のキャリア形成を後押しする。
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