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JALのディズニー「ファンタジースプリングス」特別塗装機が本日就航! 記念セレモニーを開催

日本航空と東京ディズニーリゾートが10月21日に特別塗装機をお披露目、セレモニーを実施した。

文:相川真由美 写真:相川真由美
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特別塗装機とともにセレモニーを行なった。© Disney

新テーマポート「ファンタジースプリングス」をデザイン。2025年11月まで就航予定

 JALと東京ディズニーリゾートは、東京ディズニーシーにグランドオープンした新テーマポート「ファンタジースプリングス」の特別塗装機「JAL Fantastic Journey Express」を10月21日に公開した。同日、国内線就航を祝い、セレモニーも開催した。

 使用機材はボーイング767-300ER(登録記号:JA622J)で、客室はファーストクラスが5席、クラスJは42席、普通席を205席。就航期間は2025年11月までを予定。主な就航路線は東京(羽田)=札幌・大阪(伊丹)・広島・福岡・鹿児島・沖縄(那覇)などとなっている。初便はJL323便の羽田から15時10分発で、福岡に17時00分の到着予定だ。

 東京ディズニーリゾートとオフィシャルスポンサーのJALとのタイアップは2001年に初めて実現してから今回で6回目となる。

特別塗装機「JAL Fantastic Journey Express」。© Disney

 デザインのベースとなる「ファンタジースプリングス」は、今年6月6日に開業した東京ディズニーシーの8番目のテーマポート。ディズニー映画「アナと雪の女王」「塔の上のラプンツェル」「ピーター・パン」を題材にした3つのエリアと、「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」より構成される。

機体前方の「ファンタジースプリングス」のロゴ。© Disney
ジョリー・ロジャー号とピーターパン。© Disney
ラプンツェルの塔とラプンツェル。© Disney
アレンデール城とアナ・エルサ。© Disney
機体はJA622Jのボーイング767-300ERを使用。

 機体側面には、アレンデール城にラプンツェルの塔、フック船長のジョリー・ロジャー号と各エリアの象徴的な景色をバックに、アナとエルサ、ラプンツェル、ピーターパンを大きく描く。テーマポートロゴも含め、機体全体で“魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界”を表現している。

クラスJのヘッドレストカバー(赤)。© Disney
普通席のヘッドレストカバー(黒)。© Disney

 さらに、紙コップのデザインも限定デザインを採用。全3種。どのキャラクターかは手渡されてからのお楽しみとのこと。搭乗記念プレゼントとして搭乗証明ステッカー(全3種)も配布。いずれもランダムだ。

ピーターパンデザインのカップと搭乗証明ステッカー。© Disney
ラプンツェルデザインのカップと搭乗証明ステッカー。© Disney
アナとエルサデザインのカップと搭乗証明ステッカー。© Disney
裏面は「JAL Fantastic Journey Express」柄。© Disney
「JAL Fantastic Journey Express」柄のポストカードも用意する。© Disney

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記念セレモニーでは、JAL鳥取社長がミッキーマウスらと登場。

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