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JAL、三重県伊勢茶とあまなつを使った夏限定羊羹を発売

三重県産の伊勢茶と尾鷲産あまなつを使った「伊勢茶あまなつ羊羹」が登場。JALと深緑茶房が、未利用だった果皮も活用し、地域資源の新たな魅力を詰め込んだ夏限定スイーツを共同開発した。

文:本誌編集部
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夏季限定の伊勢茶あまなつ羊羹
夏季限定の伊勢茶あまなつ羊羹。

 深緑茶房とJALは、三重県農林水産部の協力のもと、地域産品の魅力発信を目的とした共同開発商品の第2弾として「伊勢茶あまなつ羊羹」を4月25日に発売した。

本商品は、三重県を代表する銘茶「伊勢茶」と、尾鷲市の自然豊かな環境で育てられたあまなつを使用した和菓子である。あまなつは、Amanatsu Tenma Farmで有機的な手法により栽培されたものを採用。特に注目すべきは、これまでジュース製造時に副産物として扱われていた果皮の活用だ。農家の課題意識を受け、JALの「ふるさとアンバサダー」が中心となり、食品素材としての再利用に挑戦した。 同シリーズの第1弾として販売された「伊勢茶いちご羊羹」は、三重県産いちご「かおり野」を使用し、1万個を売り上げるヒット商品となった。今回の第2弾も、地域資源の新たな価値創出として期待が寄せられている。

開発過程では、果皮を安全かつ美味しく加工することが大きな壁となったが、三十三地域創生株式会社の協力によりペースト化に成功。試作を重ねた結果、果肉の食感を残しつつ、爽やかな柑橘の香りと程よい苦みが調和した羊羹が完成した。暑さで食欲が落ちやすい夏でも食べやすい、軽やかな味わいが特徴だ。

価格は378円。深緑茶房の各店舗(飯南本店・津支店)や公式通販サイトのほか、東京・日本橋の三重テラス、三重県内の商業施設などで販売される。数量限定のため、なくなり次第終了となる。

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