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4月16日より、福岡空港国内線立体駐車場が新たにオープン

福岡空港国内線立体駐車場が約2倍の大きさになって新登場。

文:本誌編集部
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福岡空港国内線立体駐車場(完成イメージ)

 福岡国際空港株式会社は、福岡空港国内線の立体駐車場を新設し、4月16日にオープンする。また、同日より国内線駐車場の料金改定が行なわれる。

 新立体駐車場は8層 9段、延床面積45,000㎡の大規模な駐車場となり、収容台数は従来の約2倍の1,617 台と大幅に増加。当整備により、多くの利用者がスムーズに利用でき、多客期における混雑緩和に大きく寄与することが期待できる。

 外装デザインは、国立競技場等を手掛けた建築家隈研吾氏が監修し、福岡の伝統工芸品「博多織」の美しく繊細なラインをモチーフとしたシンプルな形状となっている。

 また、オープンに合わせ、国内線駐車場の料金が改定される、30分毎の基本料金を200円から250円にするほか、24時間毎の最大料金が通常期2,400円から3,500円に、多客期3,400円から4,500円に変更される。なお、国際線駐車場の料金改定は行なわれない。

<概要>
供用開始日:2024年4月16日(火)
場所:福岡空港国内線旅客ターミナルビル前
延床面積:約45,000㎡
階層・高さ:8層9段・約27m
収容台数:1,617台(うち身障者専用駐車スペース17枠※平置きスペースなし)

完成イメージ
料金改定
福岡空港国内線立体駐車場が約2倍の大きさになって新登場。

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