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ユナイテッド航空、737 MAXをお披露目。2026年内に737-800から10機を更新
ユナイテッド航空は、2026年内に現在運用中の737-800を、737-8(737 MAX 8)へ更新を予定している。これを記念し、グアム国際空港の自社ハンガーにて737-8のお披露目イベントが行なわれた。当日は、グアム知事やパラオ大統領などがお祝いに駆けつけ、さらに737-8の見学会も行なわれた。
※取材協力/グアム政府観光局
ミクロネシア・日本路線の737-800を737-8へ更新。すでに2機を導入
3月18日、ユナイテッド航空はグアム国際空港内の自社ハンガーにおいて、今後グアムベースの機体として順次導入が予定されている、737-8(737 MAX 8)のお披露目を行なった。
同社ではすでにアメリカ本土路線を中心に、2021年から737 MAXシリーズの導入を進めており、これまでに737-8を123機、737-9を138機受領している。一方、グアムを拠点とするミクロネシア路線や日本路線などでは、これまで737 MAXが投入されることはなく、10機の737-800がローテーションで運用されてきた。
しかし同社は昨年9月、これら10機の737-800を2026年中にすべて737-8へと置き換える計画を発表。現在までに2機の導入を完了している。今回、格納庫内で展示されていた登録記号N27304も、3月上旬からグアムベースでの運航を開始しており、グアム発着の各路線やホノルルまでのアイランドホッパー路線で運用されている。
最新設備を搭載した機内。これまで未対応だったWi-Fiを有料で接続可能に
同社の737-8は、ビジネスクラス13インチ、エコノミークラス10インチのパーソナルモニターを備えた最新のエンターテインメントシステムを搭載している。日本語を含む16言語に対応し、手持ちのワイヤレスイヤホンやヘッドホンとの接続も可能だ。また、737-800では未対応だった、Wi-Fiも有料で対応している。機内Wi-Fiは、「Starlink」の導入を進めており、737 MAXシリーズにも順次搭載される予定だ。
現在導入されている2機は、テストも兼ねて各空港でランダムに投入されているため、日本路線への投入も限定的だ。最初に導入された登録記号N17302がグアムベースとして運用を開始した2月初旬以降、取材日までにグアム=中部線に14回、グアム=関西線に19回、グアム=羽田線に2回投入されていた。
4月30日からは、グアム=成田線の特定便への計画的な投入も決定しており、8月下旬までに成田線全便で、737-8への置き換えが完了する予定だ。今後、グアム路線における737 MAXの存在感は、日に日に増してくることになりそうだ。
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