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羽田空港、スターリンクの衛星通信サービス導入。非常時に備えて通信インフラ強化

羽田空港は、衛星通信サービス「Starlink Business」を設置し、本格運用に向けた試験運用を開始した。導入を進めるStarlinkは、災害時のバックアップ回線として活用される。

文:本誌編集部
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羽田空港において試験運用を開始した「Starlink Business」
羽田空港において試験運用を開始した「Starlink Business」。

 空港施設株式会社は、衛星ブロードバンドインターネットサービス「Starlink Business(以下:Starlink)」を羽田空港内における通信インフラの強化を目的として設置し、本格運用に向けた試験運用を開始した。

 近年、自然災害や通信障害の発生リスクが高まるなか、空港においても非常時に備えた通信環境の強化が求められていることから、低軌道衛星(LEO)を活用することで、地上インフラの影響を受けにくい通信手段を導入することで、災害時のバックアップ回線としての活用が期待されている。例えば、災害や光ケーブルの遮断などにより通信障害が発生した場合でも、Starlinkの衛星通信を活用することでデータ通信環境を確保し、空港運営の継続性確保を図るほか、有線回線と並行した通信インフラを持つことによる冗長性向上も期待されている。

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