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キャセイ80周年塗装のA350がセントレア初飛来。名古屋就航60周年を祝う
キャセイパシフィック航空の80周年塗装をまとったA350が3月18日、セントレアに初飛来した。事前予告もあり多くのファンが集まるなか、往年のL1011を思わせる懐かしいカラーリングの機体がセントレアに姿を現し、大きな注目を集めた。さらに名古屋就航60周年の演出も加わり、現地は大いに盛り上がった。
事前予告でファンが集結、懐かしのカラーがA350で復活
キャセイパシフィック航空の80周年特別塗装機が、セントレアにやってきた。 前回の2月10日に成田空港へ飛来した際は、関係者以外には事前告知がなく“電撃来日”となったが、今回はセントレアの公式SNSで「3月18日、キャセイパシフィック航空80周年塗装機が飛来します」と予告があった。そのため、この機体をひと目見ようと訪れた人も多く、スカイデッキは到着前から大いに賑わっていた。
この80周年塗装機は、キャセイパシフィック航空の公式発表としては今回が2回目の日本飛来となる(非公式では新千歳へ飛来しているほか、この日3月18日には成田空港に747-8Fの80周年塗装機も飛来している)。 そのため、セントレアにはキャセイパシフィック航空の関係者も駆けつけ、「レタスサンドウィッチ塗装」を出迎えた。
東海地区の方々にとっては、セントレア開港前の小牧空港時代に、ロッキードL-1011トライスターがこのカラーリングで乗り入れていたことを思い出す人も多いはずだ。その懐かしい塗装が現代のエアバスA350によみがえり、90年代までの当時を懐かしむ人もいたはずだ。さらに、キャセイパシフィック航空の創立80周年に加え、2026年は名古屋乗り入れ60周年という節目の年でもある。チェックインカウンターには「名古屋就航60周年」の文字が掲げられ、シップサイドでは歴代客室乗務員のユニフォームを着たスタッフが「就航60周年」のプレートを手に記念撮影も行なわれた。
放水の出迎えと歓迎セレモニー、雨空のセントレアを後に香港へ
この日はあいにくの曇り空だったが、当該機CX536便の到着時には放水による出迎えが行なわれ、スカイデッキからもよく見える17番スポットへと誘導された。ただし、キャセイパシフィック航空の規定上、ウォーターサルートでは機体に水をかけない決まりになっているため、機体が通過する手前で放水は止められた。
こうしてキャセイパシフィック航空の関係者をはじめ、セントレアの関係者やメディアを交えての撮影が行なわれたのち、雨の中、折り返し香港行きのCX539便として離陸していった。
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