2020年の運航開始から約6年。2026年2月現在で、A350-1000を2機、A350-900を10機、A330-900を6機、A321neoを13機の計31機までフリート規模を拡大している。
この日の搭乗機は、2024年7月に受領したB-58305。搭乗日時点で同社の中で2番目に新しい機体であった。
国際線のチェックインカウンターは、旅客ターミナル1階の西端に位置する。行列ができているように見えたが、オンラインチェックインの列はセルフ荷物預け入れ機であったため、進行は速かった。
保安検査通過後の国際線エリアの様子。国際線エリアに存在する免税店やレストランは少なく、飲食できる場所に関しては「茶寮伊藤園 Japanese Tearoom & Café Bar」の1店舗に限られる。
チェックインカウンターがターミナル1階の西側にあるのに対し、保安検査場は3階の東端に位置するため、移動に少し時間を要することに注意が必要だ。
国際線に割り当てられたゲートは101番から104番まで。この日、JX847便は103番ゲートからの搭乗であった。
搭乗時点で導入から1年ほどしか経過していなかった機内は、非常に綺麗で新造機の香りも感じられた。程よく黄褐色が交ぜられたシートデザインは、落ち着いた雰囲気を演出してくれる。
エコノミークラスの各座席における個人用モニターは13.3インチ。USB Type-A端子を備えており、モバイルバッテリーを使用できない機内でも充電の心配が要らない。
定刻で出発し、12時ちょうどにRWY07から離陸。眼下には、操縦コース(航空操縦学専攻)が訓練拠点を置く、崇城大学の施設が見えた。
2時間半という短距離路線で提供された満足の機内食。メインの「麻油鶏と青葱の炊き込みご飯」の美味しさはもちろん、フレッシュな果物と杏仁豆腐も嬉しい。
高度40,000ftからの機窓。残念ながら冬の東シナ海らしい気候で満足に景色を楽しむことはできなかったが、高高度で安定したフライトであった。
地方路線にワイドボディ機の投入は驚いたが、搭乗率はこのように非常に高く、空席を見つけるのが難しいほど。
現地時間13時29分にRWY05Lへと着陸。約2時間半しか楽しめないのが惜しいと思えるほど、快適なフライトであった。