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ANA、スーパーフライヤーズ大幅刷新、決済額に応じてラウンジ利用可否など2区分化

ANAは、スーパーフライヤーズカード(SFC)のサービス制度を2028年4月1日から刷新する。新たな制度では、ANAカードとANA Payの年間決済額に応じて会員を2つの区分に分け、提供する特典に差を設ける。

文:本誌編集部
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 ANAは、プレミアム会員向けクレジットカード「スーパーフライヤーズカード(SFC)」のサービス内容を2028年4月1日から変更する。これまで一律でスターアライアンス・ゴールド相当のサービスを提供していたが、新制度ではANAカードとANA Payの年間決済額に基づいた2つの区分を導入する。判定は2026年12月から開始される予定だ。

 区分は年間決済額に応じて決められる。

 年間決済額が300万円以上の会員は「SFC PLUS」となり、これまでと同じくANAラウンジの利用やスターアライアンス・ゴールドとしての優先サービス、手荷物許容量の優待といったすべての特典を継続して利用できるほか、マイル積算特典として5,000マイルが進呈される。

 一方で、年間決済額が300万円に満たない会員は「SFC LITE」となり、スターアライアンスのステータスがシルバーとなり、ANAグループ便利用時もスターアライアンス加盟航空会社利用時もラウンジは利用できない。ただし、ANAグループ便利用時はラウンジ利用以外のサービスはこれまでと同様。スターアライアンス加盟航空会社利用時はシルバーに準じたサービスとなる。

 制度適用の判断基準となる最初の決済集計期間は、2026年12月16日から2027年12月15日まで。この期間の利用実績によって、2028年4月からのステータスが決定する。今回の変更は新規入会者だけでなく、すでにカードを保有している既存の会員にも一律で適用される。

 なお、ANAグループ運航便で100万ライフタイムマイルに到達している場合は、年間決済額に関わらずSFC PLUSの対象となる。