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大谷翔平選手も激励。JALグループ入社式で約2,300名が紙ヒコーキに抱負を乗せる
JALグループが2026年度入社式を開催。約2,300名が入社し、鳥取三津子社長らが新入社員に向けてメッセージを送った。
JALは4月1日、JALメインテナンスセンター2格納庫で、2026年度のJALグループ合同入社式を開催した。
2026年度は43社に約2,300名が入社。前年から約200名増となった。また、2025年のノルディック複合ワールドカップで優勝と3位の成績を収めた、双子として知られる葛西優奈選手・春香選手、陸上短距離走の吉川峻選手といったアスリート社員も入社している。
あいさつに立ったJAL代表取締役社長・グループCEOの鳥取三津子氏は、「社会人としての舞台にJALグループを選んでくれたことに深く感謝している。皆さんのみずみずしい感性が加わり、一緒に新たなチャレンジをしてくれること、私自身も心より楽しみにしている」と切り出し、創業75年を経て、過去の教訓から絶えず学び、安全運航に正面から向き合う決意を示し、「いかなる仕事であっても必ず安全運航につながっている。その先にはかけがえのないお客さまの命があることを決して忘れないで」と新入社員を前に訓示を述べた。
また、あらゆるタッチポイントで一貫した高い体験価値を提供する決意を示したJALグループの新たなブランドスローガン「Soaring Together」についても触れ、「皆さんも空港や機内、日常の間接的な体験でなにかを感じて、今日ここに来てくれているのではないかと思っている。皆さんも抱いたそのような体験をもっともっと高めていきたい」と話した。
鳥取氏のあいさつののち、新入社員を代表してZIPAIR 総合職入社の新井啓太さん、JAL客室乗務職入社の武智万由子さんが宣誓のために登壇。社会人経験のある新井さんは、「航空会社はデジタルとリアルをつなげるプラットフォームへ進化していくと私は考えている。だからこそZIPAIRを選んだ。挑戦の最前線に立ち続ける」。武智さんは「薬学を専攻し、薬剤師実習において、尊い命をお預かりする責任の重さを実感する機会があった。患者が抱える課題に向きあい、本人や家族の思いに寄り添いながら、よりよい方法を考えて行動に移す体験をするなかで、一つの判断や対応が安心や信頼につながることを学んだ。多くのお客さまの命を預かる航空の仕事にも通じるものであると思っている」と、それぞれの経験を活かしながらJALグループに貢献していく決意を示した。
その後、先輩社員やロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手などからのビデオメッセージの上映をはじめとするウェルカムイベントを開催。そして、恒例となっている、自身の抱負を書き込んだ紙ヒコーキ飛ばしが行なわれて閉幕となった。
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