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シンガポール航空とエア・インディア、共同事業に向け枠組み合意
1月16日、シンガポール航空とエア・インディアは、将来の共同事業を見据えた商業協力の枠組み合意を締結した。
文:本誌編集部
シンガポール航空とエア・インディアは、両社の商業協力を強化するための枠組み合意書を締結した。今後の正式な共同事業契約の締結を見据えた基盤となる合意であり、シンガポールとインド間を中心とした接続性の向上と、顧客利便性の強化を図る。
合意は2026年1月16日、ムンバイで締結された。これにより両社は、関係当局の認可および正式な共同事業契約の締結を前提に、商品設計やサービス面での連携を段階的に拡充していく。両社便を組み合わせた旅程の予約や、乗り継ぎを意識したダイヤ調整などが想定されており、利用者の利便性の向上が期待される。
また、法人向けトラベルプログラムにおける連携拡大も検討されており、ビジネス需要への対応強化を目指す。さらに、マイレージ分野では、エア・インディアの「マハラジャ・クラブ」とシンガポール航空の「クリスフライヤー」の両会員に対し、スターアライアンス特典を超える新たな特典を段階的に導入する方針だ。
両社はシンガポールおよびインド以外の市場においても、協力範囲を拡大する可能性を検討しており、グローバルな乗り継ぎ需要の取り込みや、両社ハブ空港を軸とした旅客流動の活性化を目指す。