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セントレア、第1ターミナルに“誰もが使いやすい”新優先席

昨年12月、セントレア第1ターミナル搭乗待合エリアに「誰もが使いやすい」を追求した新優先席が導入された。

文:本誌編集部
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新たに導入された優先席

 セントレアは昨年12月、第1ターミナル搭乗待合エリアの新たな優先席を導入した。障害等当事者団体や空港内事業者と連携し、誰もが使いやすい優先席の実現を目指した。

 今回の刷新は、2024年に実施した障害等当事者による「UD総点検」や、学識経験者・当事者団体・空港内事業者で構成する「UD懇談会」での取り組みの一環として行われた。従来の優先席で課題となっていた視認性の低さや立ち上がりにくさを解消するため、座面の高さや形状、表示デザインを見直した。

 新たな優先席は、座面を高く水平に近づけ着座・起立が容易にし、一般席との色分けと大型ピクトグラムにより視認性を向上させたほか、アームレストや杖ホルダー、充電設備を備える。第1ターミナルの国内線・国際線搭乗待合エリア各ゲート付近に計59脚が設置された。

 また、各搭乗ゲート付近では新たな優先席に加え、ピクトグラムのデザインを刷新した従来型の優先席も継続して設置される。

モックアップを用いた検証の様子
継続して設置する従来型の優先席もピクトグラムのデザインを刷新し、視認性を向上させた。
従来型の優先席/新たに導入される優先席

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