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JALメインテナンスセンター1で退役整備を受けるJA731J。コクピット窓には、保存整備の一環として保護シートが貼られている。
機体のあらゆる箇所の整備を受けるJA731J。足場でみっちり囲まれていた。
ポートサイドの「JAPAN AIRLINES」タイトルの周囲は、すでに塗装作業に向けたマスキングが施されていた。塗装作業は取材翌日の6月4日に実施予定だ。
エンジンは専門の整備施設で別途検査中のため、取り下ろされていた。写真はエンジン後方、逆噴射時にパカッと開くリバーサー部分のカウリングだ。
ファーストクラスの機内の様子。一部の部品は取り下ろされ、JALが保有する他の777-300ERで再利用される。
エコノミークラスのキャビン。整備中はエアコンが作動していないため、写真の黄色いダクトで機内に冷気を送り込んでいる。
胴体後部、JA731Jの登録記号表記の横で記念撮影に応じてくれた壽福さん。