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世界が信頼を寄せる「WAB」の“運航支援”、その原動力として働く
飛来した747チャーター機。送り出すWABの最前線
チャーター便へのサポートも万全。この日はマグマ・アビエーションのボーイング747が飛来
取材2日目は、何やら珍しい機体がチャーター便として成田に飛来するとのこと。海外有名アーティストの日本公演で使用された演奏機材などを次の公演地へと輸送するフライトで、英国マグマ・アビエーションのボーイング747-400BDSF(TF-AMN)が降り立った。
驚いたのはその貨物の量で、広大なボーイング747のメインカーゴデッキが出発時には満載になるほど。グランドハンドリング会社による貨物搭載や給油作業を、WABのスタッフが入念に、機体と帯同してきた整備士やロードマスターとも連携しながら監督する。次の目的地はUAEとのことで、ここでも交代するクルーのサポートや機内食の手配といった一連の作業を滞りなく行ない、出発に向けた準備を着実に進めていった。
またこの日は、シンガポール・セレター空港からのボンバルディア グローバル・エクスプレスの飛来もあり、プライベートジェットのハンドリングの対応も行なっていた。
こうして各便の定刻どおりの出発を見届け、密着取材も一区切り。この2日間を通じて強く感じたのは、各社のクルーたちがWABの仕事に寄せる揺るぎない信頼。その根底には、時間や運航条件に左右されることなく高品質なサポートを提供するというWABの企業姿勢があり、クルーたちの表情からそのことを読み取ることができた。こうした信頼は定期便・チャーター便を問わず、WABが実直な仕事を積み重ねてきたことの証と言えるだろう。
中野裕子さん
入社4年目を迎えた中野さんは、前職でも空港でプライベートジェットのハンドリングやコーディネートを担当。通算では約9年の経験を有しており、プロ集団たるWABにおいても“最も頼れる先輩”の一人だ。
「幼い頃から英語に興味があり、語学を活かせるこの仕事に就きました。以前はプライベートジェットへの対応が多い空港だったので、貨物便については現在もさらに成長を目指しているところです。貨物チャーター便の場合、搭載品によっても異なる就航地のニーズがあります。そのため新千歳や福岡、神戸などさまざまな空港に出向いて業務にあたることが珍しくありませんが、全国各地の空港で働ける楽しさもあります。大変だと思うのはイレギュラー時の対応で、担当した便がトラブルで空港に戻ってきて、真夜中まで整備に付き添ったこともありました。そういった部分では、ひとつのフライトを送り出した後も気が抜けない仕事ではありますが、お客さまから“ありがとう”と声をかけていただけると苦労も報われますし、やりがいを感じますね」
クルス優喜さん
「以前から旅行で飛行機に乗る機会が多く、航空業界への憧れがありました。接客にも興味があり、前職ではLCCでグランドスタッフとして勤務していましたが、より丁寧な接客が求められるプライベートジェットを扱うWABの業務内容に魅力を感じ、転職を決意しました」というクルスさん。WABに勤めて丸2年が経過したが、入社から半年ほどは自身の成長の課題や対応力の限界に悔しさを感じたこともあったそうだ。しかし、その気持ちが原動力となり、先輩に追いつくための努力を重ねていったという。
「協力会社へのハンドリング依頼や発着枠の調整、施設の手配など仕事は多岐にわたります。グランドスタッフ時代は一部の業務しか担当できませんでしたが、WABでは運航のための幅広い業務に携わることができ充実していますし、自分がアレンジしたフライトがスムーズに到着・出発できたときには達成感があります。現在は主に貨物便を担当していますが、今後はプライベートジェットや地方空港での対応にも挑戦したいと思っています」
プライベート機の対応、コロナ禍初期の緊迫のオペレーション
Photo:WAB
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