ニュース

JAL「どこかにマイル」10周年記念イベント開催。広瀬すずさんが語る“旅の魅力”とは

2月26日、JALは「どこかにマイル」10周年を記念し、東京都内でシークレットイベントを開催した。抽選で選ばれたJMB会員約50名が参加し、スペシャルゲストの俳優・広瀬すずさんが旅の思い出やマイルの楽しみ方を語った。

文:村田尚之 写真:村田尚之
X Facebook LINE

「どこかにマイル」10周年イベントに広瀬すずさん登場

 2016年12月にスタートした国内線特典航空券サービス「どこかにマイル」は、申し込み時に4つの候補地が提示され、その中から最終目的地をJALが決めるというユニークな仕組みのサービス。通常の特典航空券では往復9,000~21,000マイルが必要となるが、同サービスでは往復一律7,000マイルで利用できる。このように少ないマイルで旅が楽しめることが人気の理由となっており、2016年のサービス開始以来、累計利用者は約78万人、リピート率は70%を超える高い支持を集めている。

行き先はJALが提案。偶然の出会いを楽しむ「どこかにマイル」。
JALマイレージ事業部の松本誠也氏が「マイルチャンス」を活用した日々のスタンプ獲得術を紹介し、広瀬すずさんとともに会場の参加者へ“身近にためるコツ”を伝えた。

 広瀬さんは「JALマイルライフ」のCMキャラクターを務めており、ステージでは旅の魅力やマイルをテーマにしたトークセッションを行なった。また、イベントのミニコーナーとして「旅ルーレット」によるトークも実施された。これは、広瀬さんが訪れたことのある場所/行ってみたい場所である北海道・山形・福井・福岡・高知・沖縄の6か所から、ルーレットで止まった場所について語るという内容だった。

広瀬さんは、日常でも貯まるマイルの魅力に触れ、旅に対して前向きでアクティブな気持ちになったと語った。

 ルーレットに4回挑戦した広瀬さんが最初に当てたのは福岡で、「仕事で訪れる機会はあっても、長期で滞在したことはありません。市場も楽しめそうですし、美味しいご飯や空港も広くて楽しめそうなので、もっと堪能してみたいです」と語った。その後もルーレットで福岡を2回当てるというちょっとした奇跡を挟みつつ、選ばれた山形、福井、高知について、理由や憧れ、思い出などを語り、会場を沸かせた。

ルーレットで最初に当てたのは福岡。福岡の市場や食、屋台の思い出を語り、“また訪れたい”と笑顔を見せた。
次に山形を引き当てた広瀬さんは、山形出身の役をきっかけに抱いた“いつか訪れたい”という思いと、温泉への興味を語った。
3回目のルーレットで引き当てたのは福井。10代のころに味わった“忘れられないカニ”の思い出と、街をじっくり巡りたいという気持ちを語った。
最後のルーレットが止まったのは高知。鰹のたたきや陶芸への興味から“訪れてみたい”と語気を弾ませた。
10周年記念のオリジナルエコバッグがお披露目され、プレゼントとして受け取った広瀬さんは、“旅行にも使いたい”と笑みをこぼした。

10周年記念キャンペーン第2弾、「#平日どこかに旅」も実施中

 さて、同イベントは「どこかにマイル」の10周年を記念したキャンペーンの第1弾として開催された。現在は第2弾として「#平日どこかに旅 キャンペーン」を実施している。これは、18~29歳のJMB会員を対象に、通常7,000マイルが必要な「どこかにマイル」を平日の利用に限り5,000マイルで申し込めるクーポンをプレゼントするというもの。なお、キャンペーンの登録期間は2026年2月12日から3月6日までとなっている。

10周年企画第2弾として、18~29歳を対象に、平日5,000マイルで利用できる「#平日どこかに旅」キャンペーンが実施されている。

若年層へのアプローチとサービス改善の方向性

 キャンペーンをはじめ、10周年を迎えて魅力も加速する「どこかにマイル」。イベント終了後にマイレージ事業部 アシスタントマネジャーの大塲しおり氏に現状と今後についてうかがった。

「これまで、「どこかにマイル」をご利用いただいているお客さまは40代、50代の旅慣れた方がボリュームゾーンになっていました。第2弾キャンペーンは10代、20代の若い方に、ご友人などと一緒に旅を楽しんでいただく機会として企画しました。リピート率の高いサービスなので、一度ご利用いただくと魅力がご理解いただけると思います」と、大塲さんは現状とキャンペーンの意図について述べた。

 また、昨今では「どこかにマイル」の知名度向上にともない、一人旅や少人数での利用だけでなく、家族での申し込みも増えているという。そこでサービス申し込み人数の拡大(4人から6人へ)など、利便性の向上も図っているという。

今後の展開と利用者の声が生むサービス拡充の力

 さらに今後については次のように続ける。

「今後も第3弾、第4弾のキャンペーンを企画しているほか、サービスの拡大も検討しています。また、お客さまからの声としては現状では対応していない地方空港発着などのご希望もいただいています」

 このように、利用者の声をアンケートとして集計しているとのこと。大塲さんいわく、「釧路に当たった方が、現地の居酒屋でご友人ができたというお話もありました。また、ご病気で旅行は難しいと思っていた方が、『どこかにマイル』のご利用で旅に出たところ、その楽しさから体調も良くなってきた、というお話も伺いました」と、こうした声もサービス拡充の原動力となっているという。

 さらなる進化の余地を感じさせる「どこかにマイル」。旅のスパイスとして、ちょっとしたサプライズを求める旅行好きにとっては、ますます注目のサービスとなりそうだ。

お話をうかがった、日本航空 マイレージ事業部 アシスタントマネジャーの大塲しおり氏。

関連キーワードもチェック!