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スカイマーク、ボーイング737-8(MAX)のフルフライトシミュレーター受領
納入に先立って、実機訓練同様と見なされる「レベルD」認定を受けたフルフライトシュミレーター。
文:本誌編集部
スカイマーク株式会社は、カナダのCAE社よりボーイング737-8のフルフライトシミュレーターを受領した。本シミュレーターは、国土交通大臣による最高位の「レベルD」の認定を受けており、コックピットの構造や機体の挙動などを極めて忠実に再現されている。
今回の導入により、既存の2機の737-800用シミュレーターとあわせ、パイロットおよび整備士の訓練や審査に活用していく予定だ。
スカイマークは2022年に最大12機のボーイング737MAX(-8/-10)の導入を発表したほか、2025年5月には6機の737-8を追加することを発表。今年度内の初号機受領を計画している。
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