747-8の床下貨物室。床面にはULDを移動するためのローラーや動力装置(PDU)、そして固定金具などが備えられている。
787の床下貨物室。747と比べると左右の幅がやや小さいため、側壁の垂直部分の高さが少し大きくなっていることがわかる。
747の床下貨物室にLD-3を収めた様子。左右にまだ余裕があり、幅が大きなLD-1までを搭載できるようになっている。
LD-3を2列に搭載するために、客室後部の床を上げているA330。窓の並びが途中から高くなっていくことがわかる。
天井裏には十分なスペースがないA330やA340のために、ベリーに搭載できるように作られた可搬式のクルーレスト。
写真左はA340のクルーレストの内部。横になって眠ることができるベッドや、客室とつなぐ階段などが設けられている。また、写真右のA340-600ではベリーのスペースにラバトリーを設けており、キャビンから階段で行き来できた。階段上部には転落防止のドアが設けられている。
ベリー後部の胴体が細くなっている部分は、バラ積み用の貨物室で、さらにネットでポジションが区切られている。
A321のベリーには、オプションでコンテナを搭載できるようにしている。ただしLD-3よりも高さが低いコンテナを使用する。
737-800のベリー。最新の737MAXでもコンテナは搭載できないが、スライド式の床面を装備して搭載作業を効率化している。
737のベリー用のカーゴドアは内側に開く。それだけ貨物スペースは小さくなるが、ドアの構造は簡単で軽量化できる。
777のULD用カーゴドア(外開き式)とバルク用のカーゴドア(内開き式)。バルクはひとつひとつの貨物を手作業で積み込む。
TOP連載一覧旅客機の床下スペースを有効活用。機材ごとに特徴の異なる貨物室~ 連載【月刊エアライン副読本】