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スクート、A320neoファミリー11機を追加導入 2028年から順次受領へ

スクートは、アジア太平洋地域の需要拡大を見据え、機材体制を強化する。

文:本誌編集部
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 スクートは、エアバスA320neoファミリー5機の新規発注を確定するとともに、既存契約に含まれていた6機の購入オプションを行使し、計11機を追加導入すると発表した。機材は2028年から順次受領する予定で、今回の決定により同社のA320neoファミリーの受注残は20機となる。

 新たに導入する機材は、A320neoが186席、A321neoが236席で、いずれも全席エコノミークラス仕様。同機材の拡充により、飛行時間5~6時間程度の中距離路線の座席供給力と機材運用の柔軟性を高める。新規路線の開設や既存路線の増便を進めるとともに、同社は、シンガポール航空グループのネットワークとの接続性向上を図る。同社は近年、タイ・チェンライやベトナム・フーコック、オーストリア・ウィーンなど25都市に新規就航してきた。2026年6月までには就航地が85都市に達する見通しで、このうち37都市は同社の単独運航路線となる。

 現在の保有機材は63機で、787、A320ファミリー、E190-E2で構成する。今後は現行のA320ceoを2028年までに順次退役させ、燃費性能の高い新世代機への置き換えを進める。

エアバス A321neoキャビン。

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