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ベトナム航空、2026年度の就航情報や隣国ラオスへの旅を紹介
ベトナム航空が観光業界の関係者向けにセミナーを開催し、同社の路線や訴求を強化するデスティネーションなどを紹介。ベトナム、ラオスの両大使も臨席し、日本と両国の友好関係の強化や、両国への来訪を呼びかけた。
ベトナム航空は3月17日、都内で観光業界向けのセミナーを開催し、同社の最新情報を紹介した。
会ではまず、同社日本支社のゴー シー アイン総支配人があいさつし、2025年の日本人によるベトナム渡航者数が2019年比で85%にあたる約814,000人に達したことを紹介し、日本人による海外旅行者の回復水準約73%を上回ることを紹介。ベトナムの政治的安定などから信頼される旅行先となっていることに誇りを持っていると語った。
また、こうした背景から日本=ベトナム間の路線強化についても言及。ダナン人気の高まりを受けて、2026年7月からは成田=ダナン線を週11便に、大阪(関西)=ダナン線を週5便に増便することを説明した。
このセミナーには、駐日ベトナム特命全権大使のファム クアン ヒエウ氏、在本邦ラオス特命全権大使のアン パイ キンダヴォン氏も参列。
ファム クアン ヒエウ大使は、2025年の日越の交流人口や約150万人に達するなど友好な関係を築くなかで、ベトナム航空のネットワーク拡大などの貢献を評価。ラアン パイ キンダヴォン大使は、同国が2032年までに外国人観光客を2,200万人に引き上げるという同国の政府目標に向け、来場した観光業界への協力を呼びかけた。
ベトナム航空の日本ネットワークは、先述のとおり2026年7月に成田=ダナン線を週7便から週11便に。関西=ダナン線を週4便から週5便に増便。また、昨年から今年前半にかけて中部=ハノイ線をA321からA350に大型化したほか、福岡=ハノイ線をデイリー運航化するなど、ネットワークを強化している。
また、ベトナムを経由して行ける新たな路線としてホーチミン=コペンハーゲン線、ハノイ=アムステルダム線、ホーチミン=ミラノ線を2026年度内に開設するという。実際、日本から出発する旅客のうち、1フライトあたり31人はヨーロッパが最終目的地であるというデータも紹介した。
このほか、ベトナムだけではなく、隣国のラオスやカンボジアも併せてまわるツアーも提案。具体的なダイヤを示しながら、ラオスのビエンチャンやルアンパバーン、カンボジアのプノンペンやシェムリアップを回る、ベトナムのハノイとホーチミンを日本とのゲートウェイとするオーバージョー旅程を提案した。
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