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JR九州、朽網駅停車の特急を増強。北九州空港へのアクセスの利便性向上へ
北九州空港へのアクセス強化を目的に、JR九州と北九州市は、朽網駅に停車する特急列車の本数を増やす。2026年3月のダイヤ改正にあわせ、朝夕を中心に増発し、空港アクセスの利便性向上を図る。
九州旅客鉄道株式会社(JR九州)と北九州市は、2025年4月に開始した北九州空港の新アクセス「朽網駅(くさみえき)特急ルート」について、3月14日に実施されるJR九州の次期ダイヤ改正に合わせて、朽網駅に停車する特急列車の本数を増やすことを発表した。 利用状況や利用者の声を踏まえた、利便性向上の一環。
現在、朽網駅に停車する特急列車は上下10本だが、ダイヤ改正後は朝夕を中心に上下16本へと増強される。夕方から夜間の時間帯を重点的に拡充し、航空便が多く就航する時間帯に合わせて、特急「ソニック」「にちりんシーガイア」「きらめき」が新たに停車する。これにより、現行比約1.6倍となり、北九州空港へのアクセス利便性が大きく向上する。
併せて、朽網駅と北九州空港を結ぶエアポートバス朽網線との一体的なダイヤを構築する。列車とバスの接続を改善し、空港や駅、バス停での待ち時間を短縮することで、よりスムーズな移動を実現する狙いだ。
また、JR九州とエアポートバスを組み合わせたおトクなきっぷを、「おでかけアプリ my route」および「JR九州アプリ」で販売している。北九州空港から折尾、黒崎、小倉、博多、別府・大分までの区間を対象とした片道きっぷで、発着駅から朽網駅までの乗車券と自由席特急券、さらに朽網駅から北九州空港までのエアポートバス運賃がセットになっている。
JR九州と北九州市は、早くて渋滞の影響を受けにくい「朽網駅特急ルート」の利用を呼びかけ、北九州空港へのアクセス強化を進めていくとしている。
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