X Facebook LINE
「キャセイ夏空まつり」開催にあたり謝辞を述べる、キャセイパシフィック航空 北東アジア地区 総支配人のネルソン・チン氏。
キャセイのロゴをイメージしたポーズで記念撮影。「キャセイ夏空まつり」の開幕を笑顔で祝った。
2024年から777-300ERに導入されている最新のビジネスクラスシート「アリア・スイート」。スライド式ドア付きの完全個室構造で、高いプライバシー性を実現している。中央席には可動式のパーティションが備えられており、ペアでの利用にも対応。
Photo:Murata Takayuki
24インチの4KパーソナルスクリーンやBluetooth対応のエンターテインメントシステムをはじめ、ムード照明や座席プリセット機能により、読書・食事・睡眠などに最適な環境を提供する。
Photo:Murata Takayuki
同じく、777-300ERに新しく導入されている2-4-2配列のプレミアムエコノミーは、2024年4月に発表された新仕様。新形状のヘッドレスト「ウイングレット」を採用し、隣席との視線を遮ることでプライバシー性を高めている。
Photo:Murata Takayuki
3-4-3配列の777-300ERにおけるエコノミークラスも、大幅に刷新された。リクライニング角度の拡大や新形状のヘッドレストにより、長時間のフライトでも快適な座り心地が実現されている。
Photo:Murata Takayuki
アリア・スイートは777-300ER新仕様機に搭載されており、今後最大30機まで改修予定。6月時点で5機が導入されており、ロンドンやシドニーなど主要路線で運航中。機材コードは「77J」で表示される。
Photo:Kashiwa Hiroyuki
VR体験は外部モニターにも映像が表示されており、来場者が気軽に体験の一端を楽しめる設計となっている。
「アリア・スイート」VR体験は、最新ビジネスクラスを360度で擬似体感できる、約3分間の没入型デモンストレーション。参加は特設サイトからの事前予約制。
イベント会場においても、変わらぬホスピタリティで「夏空まつり」を盛り立てる客室乗務員の皆さん。
伝統的な櫓(やぐら)をモチーフに、「旅の入り口」を象徴する非日常的な空間としてデザインされた装飾演出も、来場者の関心を集めていた。
会場内に設けられた、ボーイング777-300ER型機の新仕様客室を紹介する展示エリア「スカイギャラリー」。
キャセイパシフィック航空が提供する、気分や好みに応じて“今のあなたにぴったりの旅先”を提案してくれる体験型コンテンツの「キャセイ旅診断」。旅先の雰囲気を再現したフォトブースで撮影もできる。
キャセイの機材や機内食パートナーなどの情報がデザインされたヨーヨーを釣りながら、ブランドの魅力に触れられるコーナーも。釣ったヨーヨーは記念として持ち帰ることができる。
キャセイのロゴ入りトラベルグッズ、エコバッグ、ステーショナリーなど、キャセイオリジナルグッズを紹介するブースも。
各ブースを回ってスタンプを集めると、「キャセイみくじ」を1回引くことができる。ちなみに筆者は「吉」でした‥。
「キャセイみくじ」には、あなたにおすすめの“キャセイ旅の楽しみ方”も記載されており、パネル展示でさらに詳しく知ることができる。
「#キャセイ夏空まつり」のハッシュタグをつけてイベントの写真をSNSに投稿すると、オリジナルステッカーがもらえる(なくなり次第終了)。
東京ミッドタウン日比谷のアトリウムで開催中。天井からは来場者の目を引く、「夏空まつり」をアピールする大きな垂れ幕が掲げられている。