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羽田空港 第2ターミナルの本館と北側サテライトを結ぶ接続部が完成。
3月19日から供用を開始する本館と北側サテライトを結ぶ接続部。47~52番搭乗口が徒歩で利用できるゲートとして提供される。
接続部を本館側から見た様子。出発階が本館よりもやや低層に位置していることが分かる。
3月19日以降の第2ターミナルのフロアイメージ。
50番と51番は2機運用が可能なスポットとなっており、50A搭乗口と50B搭乗口が用意される。
51B搭乗口の待合所。
接続部の窓の3階部分には太陽光パネルが敷き詰められている。これは貼り付けているのではなく、ガラスに埋め込まれた建材一体型の太陽光パネルとなっているのも特徴だ。
出発階の店舗案内図。接続部に「セブン-イレブン」(地図14番)と、寿司の「又こい家」(同21番)がオープンする。
50番搭乗口前にオープンする「又こい家」。
50番スポットと51番スポットは、中型機以上は1機、小型機なら2機を同時運用可能なスポットとなっている。1機の場合は中央の線、2機運用の場合は左右の点線が駐機位置となる。
駐機位置を指示するVDGSは1機運用時の位置にのみ設置されており、2機運用の際にはマーシャラーの出番となる。
「低床」「複数人」「自動運転」のモビリティ「iino」が52番~47番搭乗口の間を往来。車椅子型モビリティのWHILLに続く自動運転モビリティの導入で、ターミナル内の移動に新たな選択肢が作られた。
到着動線。47番~51番は3階に到着し、下層階へ降りて本館の到着階につながる。
52番のみ到着・出発が同じ階層となっており、階段で降りることなく本館の到着ロビーにつながる。