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組み立て50%程度の状態。先にスクリーンや土台などを設置して整えていくところから始まる。
別室には今後組み立てられる部品も並んでおり、副操縦士のシートやスロットルレバーを含めたセンターペデスタルが分離した状態で置かれているという、普段は見られない光景であった。
スクリーンに映し出すプロジェクターは3台使用するため、1つの映像へとまとめるためのキャリブレーションをプロジェクター関連の専門スタッフが行なっていた。
完成後のシミュレーター全景。180度に広がったスクリーンが設置されていることから左右も見渡すことができ、まさに実機さながらの光景が広がっている。
今回のフライトシミュレーター導入においても立役者であった、JSTの西本充広取締役。早速、ご自身の操縦で伊丹から関西までのフェリーフライトを飛んでいただいた。