連載
黄金色に染まるトリプルセブン ~ 芳岡 淳が撮ったこの一枚
文:芳岡 淳
写真:芳岡 淳
月刊エアラインをはじめ数々の媒体で活躍する航空写真家が撮った一枚の写真。それぞれに、さまざまな背景があります。本連載ではそうした写真に関する一言コメントとともに、フォトグラファー渾身の一枚を紹介していきます。
夕暮れ時、アメリカン航空の777-300ERが黄金色に染まりながら離陸する姿は、背景の山と雲に相まってこの日の中でも特に幻想的な1枚になったと記憶しています。
香港に最後に訪れたのは2018年のこと。久々に訪れようかと昔の写真を見返しながら考える日々は、どこか懐かしく、いつもワクワクするひと時です。
芳岡 淳
1994年生まれ。神奈川県横浜市出身。 小学生の頃、北海道への家族旅行で747-400Dに搭乗したことで旅客機撮影が趣味に。2015年からは積極的に海外へ遠征し、世界中で747-400を中心に旅客機や貨物機を追いかける撮影スタイルを展開。
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