連載

下手になった? ~ 竹信大悟が撮ったこの一枚

文:竹信大悟 写真:竹信大悟
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月刊エアラインをはじめ数々の媒体で活躍する航空写真家が撮った一枚の写真。それぞれに、さまざまな背景があります。本連載ではそうした写真に関する一言コメントとともに、フォトグラファー渾身の一枚を紹介していきます。

 飛行機写真で、アンチコリジョンライトのような等間隔で点滅する灯火がシャッターと同期してくれると、写真に動きが感じられます。なので、点滅している写真としていない写真、どっちを選ぶか?と言うとついつい点滅している写真をチョイスします。

 最近はボーイング787のようなLEDで、かつ点滅間隔が長い機体がいるので、そういう機体は比較的簡単に狙えます。その弊害なのかどうなのか分かりませんが、従来型のアンチコリジョンライトがまったくヒットしません(汗)

 ボクがベースにしている伊丹は787が多いので、あの長い間隔のアンチコリジョンライトに飼い慣らされてしまったのでしょうか。個人的にはちょっと問題です(笑)だからというわけじゃないのですが、最近はファインダーを覗きながら、心の中で「いちとーにぃーとさんとぉ〜」っとタイミングを計る癖が。気が緩むと口に出ていることも。不審者ではありませんので、見かけても気にしないでくださいね。

 ところで、なんでアンチコリジョンライトと同期した時の写真ってブレてる確率たかいんでしょうか?

竹信大悟

竹信大悟

1975年生まれ。兵庫県出身。大阪は伊丹空港をベースに、航空会社のオフィシャル撮影や日本各地の空港で航空業界を切り取るフォトグラファーであり、年間300日以上サウナに入るプロサウナー。公益社団法人 日本写真家協会(JPS)会員。

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