【ツーリズムEXPO2024】海外に行きたくなる！多数出展する外国エアラインブース

　マレーシア航空のブース（R-177）は、年内にも導入を予定しているエアバスA330neoのビジネスクラスシートを展示。個室タイプのシートを実際に体験することができる。

　このほかにはマンチェスター・ユナイテッドとのコラボ企画として、航空券をその場で予約することで限定グッズのプレゼントや、学生プログラムの会員登録キャンペーンを展開。

　パイロット・パーカーが頻繁にブースを訪れており、一緒に写真を撮ってSNSに投稿することで抽選でクアラルンプール線の航空券が当たるキャンペーンも実施している。

　韓国観光公社のブース（R-160）の一角に出展している大韓航空は、787-9などに搭載されているビジネスクラス「プレステージクラス（Prestige Class）」の体験コーナーを設けている。

　週末にはSNSフォローで参加できるキャンペーンも実施。ビジネスクラス航空券やぬいぐるみ、モデルプレーン、オリジナルグッズをプレゼントする。また、このプレゼントに「辛ラーメン」も含まれている。

　日本でもすっかりおなじみとなった台湾のスターラックス航空もブース（R-018）を構え、同社機や機内サービスなどを紹介。公式アプリのインストールやマイレージプログラム会員へのプレゼントキャンペーンを実施している。

　急速にネットワークを広げ、台中＝那覇線の就航も控える同社ブース内にはそのネットワークマップと就航地も大きく紹介されている。

　円筒形のLEDサイネージを入口に展示するエバー航空ブース（R-090）では、福岡線に初就航して以来、日本路線就航30周年を迎えたことを紹介。さらには台湾を経由して、その先の都市へと乗り継ぐ旅も訴求している。

　ブース内では、スマホを使って就航地をAR体験できるコンテンツを展開している。G2 Studiosをパートナーにして実現したもので、29日まで新宿で3D広告も展示している。

　さらに、このAR体験では、中央に大きく掲示されたエバー航空機のパネルを掲げると、10％オフクーポンがもれなくプレゼントされるほか、モデルプレーンや日本就航30周年を記念したグッズなどが抽選で当たるダブルチャンスも実施している。