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波打つような木目デザインが特徴の「T1 GALACTIC Lounge」エントランス。
日本路線が発着するターミナル1。スターラックス航空にとって絶対的なコンセプトである「ラグジュアリー」をストレートに体現した空間は、ふたつのコーポレートカラーにより演出される温かさ、安らぎが心地良い。
就航から約4年にして、早くもラグジュアリーエアラインとしての評価を得たスターラックス航空。スタッフたちが紡ぎ出す上質なサービスは、機内でもラウンジでも変わることがない。なお、PEANUTSのキャラクターは10月末まで実施されていたコラボレーションで、現在は終了。
筆者が選んだ「阜杭豆漿(フーハン ドゥジャン)」とコラボレートしたソイミルク・セット。いかにも台湾の朝食といった雰囲気がうれしい。後述するターミナル2のラウンジでも提供されていた。
芳岡カメラマンが選んだ豚骨味噌ラーメンもおいしそうだ。ほかに“日本風”のメニューとしてはジャパニーズ・スタイル豆腐バーガーセットも(こちらは取材時のT2で提供されていた)。
こちらがブッフェエリア。サラダや点心、ドリンクも充実。
同じスターラックス航空のラウンジとは思えぬほどにガラリと雰囲気が異なる「T2 GALACTIC Lounge」。
ラウンジスタッフの好印象は両ターミナル共通。取材に対応してくれたスタッフの中には日本語堪能な方もいた。
コンセプトは「時空を旅する宇宙列車」。まるでアトラクションのようなその車内へ!
階下に進むと、青い絨毯と暖色のシートのコントラストが印象的な空間が待っていた。T1とは異なるラグジュアリーの表現。
階下の廊下は本物の宇宙をゆく乗り物のよう。明確な世界観とともにデザインされていることがわかる。
「T2 GALACTIC Lounge」にはシャワールームも用意。長距離の北米行きも発着するターミナル2だけに嬉しい。
オーダーしていただく4種のメニューのほか、もちろんブッフェエリアも充実。メインフロアと階下の双方に用意されていた。
ターミナルの雰囲気からして、ターミナル1と2では随分と異なる台北・桃園国際空港。「T2 GALACTIC Lounge」のエントランスもT1の木の温もりから一点、クールかつスタイリッシュな世界。
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スターラックス航空の本拠地、台北で体感した「GALACTIC Lounge」ふたつの世界