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JAL&JR4社、巡礼・精神文化をつなぐ新たな広域観光の取り組みを開始
「出羽三山」、「熊野古道」、「四国遍路」を軸に、体験性・精神性や地域交流・学びを重視したサステナブルな旅を推進し、地域の課題解決と持続可能な未来の創造に貢献する。
JALとJR東日本、JR東海、JR西日本、JR四国は、共同でインバウンドを対象とした巡礼・精神文化をつなぐ新たな広域観光の取り組みを開始する。取り組みでは、「出羽三山」、「熊野古道」、「四国遍路」という日本を代表する3つのフィールドを軸に、名所を巡る消費型観光に代わる新しい旅として、体験性・精神性や地域交流・学びを重視したサステナブルな旅のかたちを推進し、地域の課題解決と持続可能な未来の創造に貢献する。
現在、旅行者の訪問先は大都市圏に集中する傾向があり、海外からの誘客のためには、地方への誘客促進が重要な課題となっている。そこで5社が連携し、各地域が守り伝承してきた歴史・文化・自然の価値を広域でつなぎあわせ、次世代へ継承していくことで、旅行者一人ひとりと地域双方のウェルビーイングを高める高付加価値な訪日体験の創出に取り組む。
その施策として、巡礼・精神文化と「出羽三山」「世界遺産・熊野古道」「四国遍路」を紹介する特設ページを公開。
また、3つのフィールドを結ぶ共通ブランディング制定のためのワークショップも9月から10月行なわれ、訪日旅客に届くブランディングが予定される。海外メディアでの情報発信やweb広告等のプロモーションも実施予定だ。
そして3つのフィールドをめぐる多言語版のエキタグを11月頃より展開。「エキタグ」により、長期にわたり複数回の来日のきっかけを作り、エキタグの実績データから旅行者の回遊状況を分析することで、次なる施策につなげる。
各フィールドへのアクセス向上や周遊促進に加え、それぞれの歴史・文化・自然や巡礼・精神文化の魅力をより深く体感いただけるメニューも2026年の秋ごろより展開していく。
出羽三山神社では特別記念品の配布や、羽黒山参籠所「斎館」で特別メニューの提供が行なわれる。熊野古道では世界遺産 青岸渡寺・補陀洛山寺での特別体験が、四国遍路では英語ガイド付き 四国・香川のお遍路タクシー2泊3日の旅が予定される。