航空旅行

機内食で名店の味を楽しめるエアライン

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 海外のエアラインでは日本発着だと、チャイナエアライン、エバー航空、スターラックス航空、シンガポール航空、エールフランス航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、KLMオランダ航空、スイス インターナショナル エアラインズ、ITAエアウェイズ、エア・カナダ、ハワイアン航空、カンタス航空などが有名シェフとのコラボメニューを提供しています。中にはエバー航空で和食を監修する「一子相伝なかむら」の中村元計シェフや、シンガポール航空では日本料理界の重鎮、京都「菊乃井」の村田吉弘シェフといった具合に日本人シェフも加わっていますが、いまもっとも熱い海外エアラインの日本人シェフはこの3月からカタール航空で機内食を監修することになった「NARISAWA」の成澤由浩シェフでしょう。
 「NARISAWA」は、ミシュランガイドでは2つ星、権威ある「世界のベスト50レストラン」でも常に上位にランクインする名店ですが、このメニューが成田発ドーハ行き限定で提供されています。成澤シェフの料理のコンセプトは「イノベーティヴ里山キュイジーヌ(革新的里山料理)」。「NARISAWA」の人気定番メニューである 、前菜の「祇園祭」、スープの「手毬」、メインディッシュの「伊勢海老、バニラ、トマト」、デザートの「メロンクリームソーダ」に加え、ちらし寿司「やま幸 まぐろ」、メインディッシュの「和牛サーロイン」が空の上で味わえるのですから、これはこの機内食を食べたいがために、カタール航空に乗りたくなります。
 これから海外旅行を計画している皆さん、特にビジネスクラス以上に乗れるときは、各社なかなか気合が入っていますので、ぜひ機内食もチェックしてみてくださいね。

飛行機に乗ったとき、特に国際線では、 なんだかんだ言いながら機内食は楽しみなものの一つではないでしょうか? 機内食も進化していて、最近ではビジネスクラス以上を中心に 名店の味が楽しめるエアラインも少なくありません。 今回はそんな名店の味が楽しめるエアラインについてまとめてみました。

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