航空旅行

旅の予算で無視できない燃油サーチャージ(2026年2〜3月)

JAL、ANA、および2月3日から那覇〜台北(桃園)線を開設する日本トランスオーシャン航空(JTA)は、
2026年2月1日から3月31日までの発券分に適用する燃油サーチャージ(正式名称「燃油特別付加運賃」)を発表しています。
前期より値上がりします。

文:『航空旅行』編集部
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ANA_nenyu202602~03
■ANA国際線燃油サーチャージ
適用期間:2026年2月1日(日)から3月31日(火)発券分まで
運賃額:日本発旅程 (金額は1旅客1区間片道あたり)

2月3日にJTAが那覇〜台北線を開設

 JALおよびANAは、2026年2月1日から3月31日の間に発券される国際線航空券に適用される燃油サーチャージを発表しました。2月3日から那覇〜台北(桃園)線を開設する日本トランスオーシャン航空(JTA)も、JALと同様の基準で燃油サーチャージを設定し、那覇〜台北(桃園)線は「日本-韓国/極東ロシア」と同じカテゴリーになります。
 JAL/JTAの燃油サーチャージは、直近2か月間のシンガポールケロシン市況価格の平均に基づいて決定しています。今回の算定基準となる2025年10〜11月の平均価格は1バレルあたり89.86米ドルで、これに同期間の為替平均、1米ドル=153.01円を乗じたシンガポールケロシン市況の円換算額は13,750円となりました。よって自社ホームページでも公開している条件表に基づき、「Zone H(13,000円基準)」の金額を適用します。
 ANAも同様に、改定時点における直近2か月間のシンガポールケロシン市況価格の平均に、同期間の為替平均を掛け合わせた価格をもとに設定していますがこちらも値上がりで、欧米路線は1人片道あたり27,500円から31,900円になります。
 引き続き円安は海外旅行に逆風ですね。
 だからこそ、航空券を結果的に安くできる「世界一周航空券」(スターアライアンスおよびワンワールドが販売)には注目です。利用するエアラインによって燃油サーチャージはかかってしまうものの、最大16区間乗れるので、ビジネスクラスが1区間=4万円台ということも不可能ではありません。
 世界一周航空券については、当社より発行している「世界一周航空券バイブル」や「ビジネスクラスで行く! 50代からの世界一周旅行」もご覧になってみてください。

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