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ANA、グラハン夏制服にポロシャツ導入。20年ぶりの新アイテム
夏季用新制服にはポロシャツが採用された。ポロシャツならではの快適さも魅力の一つだ。
文:本誌編集部
ANAグループは5月10日より、20年ぶりに国内11空港のグランドハンドリングスタッフ(ランプハンドリング、貨物ハンドリング)において、新たな制服アイテム「ポロシャツ」を順次導入する。
新しいポロシャツに求める機能やデザインに関する要望を、実際に働くスタッフにヒアリングを実施して作成されたという。得られた意見を踏まえ、複数のデザイン案からグランドハンドリングスタッフによる投票でデザインが決定された。
ポロシャツのデザインは、コーポレートカラーをイメージし、夏場の酷暑対策のため、通気性や速乾性などの機能を持つ素材を取り入れ、さらにタックアウトして着用できるポロシャツ仕様にすることでより快適に。
環境への配慮の観点から、衣類等をリサイクルして作られた繊維由来原料100%の樹脂から作られた再生ポリエステルが使用されており、使用後はリサイクルが可能な素材になっている。
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