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JAL、機内の離乳食用に100%紙製ミニスプーン採用
JALの機内食備品に、乳幼児向けの安全性と環境配慮を両立した紙製カトラリーが新たに採用された。
文:本誌編集部
JALの離乳食用カトラリーに、紙製品の企画・製造を手がけるエステックの「100%紙製ミニスプーン」が採用された。エステックはこれまでにも、紙製歯ブラシや紙製ハンガーがJALに採用された実績があり、今回のミニスプーン採用につながった。
離乳食用のカトラリーは乳幼児が直接口にするため、安全性への配慮が求められる。採用された紙製ミニスプーンは、口や口周りを傷つけにくい形状で、強い力が加わった場合でも鋭利な断面ができにくいよう設計された。紙製ながら水に強く、木製や竹製カトラリーに比べて素材由来の匂いが出にくい点が特徴だという。
航空業界では、機内で使用するカトラリーや備品について、プラスチック使用量の削減や環境配慮型素材への切り替えが進んでいる。今回採用されたスプーンには、適切に管理された森林由来であることを示すFSC認証紙が使用されており、機内備品におけるプラスチック使用量の削減につなげる。