JALがリモコン式機体洗浄ロボットを導入へ。今年度中の本格運用開始を目指す。
従来の人の手による作業では、長さの違うモップを使い分け、肉体的にも負荷の大きい作業だ。高所作業や洗剤が皮膚に付着するなどリスクのある作業でもある。
JALが導入するスウェーデンのAerowash AB製「AW3」。
ブラシはマイクロファイバー製。ブラシの下端に沿うようにアーム先端から伸びる3本の爪状センサーなどで機体への過度の接触を防ぐ。
実際の作業の様子。先端から洗剤入りの水を噴射するとともに、ブラシが回転して機体を洗う。
先端に向けてカメラが取り付けられており、作業中のブラシ付近の様子を確認しながら作業が進められる。
本体のコントロール部。右側のタッチパネルで「Widebody Top Fuselage」などのプリセットを選択すると、自動的にその部位の近くまでアームが近づくようプログラムされている。
近づいた状態からブラシが機体に接触して洗浄する作業はリモコンの操作で行なわれる。
写真右の自動的にロボットが近づく段階では操作者はリモコンから右手を離している。写真左の実際にブラシを機体へ接触させ、洗浄をする工程においては両手で操作をする。
ロボットは四輪操舵(4WS)で、機体近くの限られたエリアでも細かい動きが可能。
TOPニュース機体洗浄をロボットと人の協働作業で。JAL、プログラム制御の「リモコン式機体洗浄ロボット」導入