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滑走路や駐機エリアを一望できる絶景ラウンジ。羽田空港、新カードラウンジ「Lounge Us」が10月1日オープン
羽田空港第2ターミナル4階に新カードラウンジ「Lounge Us」が10月1日にオープンする。眼前には滑走路が広がり、航空機と空、海の雄大な景色を一望できる絶景空間だ。多様化する旅客のニーズに応えたシーティングエリアやキッズルームなど搭乗前の新たな快適空間が誕生する。
日本空港ビルデングは10月1日、羽田空港第2ターミナル4階の国内線出発ゲートエリアに、新カードラウンジ「Lounge Us(ラウンジ ユーズ)」をオープンする。多様な利用者のニーズに対応し、羽田空港のカードラウンジで初となるキッズルームや個室型のPC・TELブース、バーエリアを備えるものとなる。
羽田空港第2ターミナル北側延伸に伴う旅客増加に対応するために計画されたもので、4月に着工して約5か月間での竣工となった。場所は同ターミナル4階の国内線出発ゲートエリア、搭乗口52番付近のエレベーターを上がった位置。
ここはかつてもカードラウンジとして運営されていた場所で、2017年に同エリア3階に「POWER LOUNGE NORTH」が開業したことに伴い閉鎖されていたため、久々のラウンジ復活となる。結果、3階と4階にそれぞれ異なるコンセプトのカードラウンジが設置されることになった。
営業時間は6時から21時30分までで、座席数は63席。利用料金は1,320円(4~12歳は660円)で、提携クレジットカードの保有者は無料で利用できる。
この「Lounge Us」という名称には、「わたしたち【US】らしくつかう【USE】ことができるラウンジ」という想いが込められ、思い思いに、過ごしたい場所で過ごしてもらえるような空間にすることをコンセプトにしている。
ラウンジのインテリアデザインは梓設計が担当。空から海へとつながることをイメージしたグラデーショナルな色彩の空間となっており、半ドーナツ型のシーティングエリアは、床のカーペットや壁面のタイルの色彩などのデザインによって自然と奥へ誘導するようなデザインとなっている。
このラウンジエリア全体は、入口側から奥へ向かって「クイックゾーン」、「リラックスゾーン」、「リビングゾーン」へとゾーニングされている。クイックゾーンは朝を感じさせる淡くさわやかな青空を、リラックスゾーンは1日の空色の移り変わりをグラデーショナルに表現し、最奥のリビングゾーンは円形の折り上げ天井と間接照明により日没のクライマックスを演出している。
また、ラウンジ全体が「空と海」をテーマに大きく2つの世界観に分けられている。エプロン(エアサイド)に面した空間は「空の世界」としてさわやかでドラマチックな空間を構成し、ターミナルのエントランスに面した空間は「海の世界」として落ち着いた空間に演出されている。
ラウンジ内は利用者がお気に入りの場所を見つけられるよう、椅子だけでも形、素材で13種類のものをそろえている。また、利用者の利便性を考慮し、テーブルにはUSBのType-CとType-A、AC電源を完備している。さらに、複数人用のソファを配置すると中央にデッドスペースが生まれやすくなるため、テーブルをソファに貫通するように設置することで、自然に1人分のスペースで利用できるようにする工夫も施されている。
多様なニーズに対応する各エリアも特徴的である。正面に滑走路を望むバーエリアは、少人数利用向けの落ち着いた空間となっている。
また、海の世界のなかに設置されているトイレは深海の青と微かな光を照明で演出し、洗面台には深海の生物を思わせるタイルカラーを採用。ガラスで水滴をイメージした照明も用いて世界観を演出している。
羽田空港のカードラウンジでは初めて設置されたキッズルームは、海の青と深緑を基調とし、東京湾の生態系をモチーフとした立体的な知育ワイヤーアートが施されている。また、キッズルーム内には親が過ごすためのソファが設置されており、安心して子供たちを遊ばせられるエリアになっている。
このほか、ビジネスパーソン向けには完全個室かつ防音が施されたPC・TELブースの設置や、テーブル席なども用意されており、リラックスして過ごしたい人から、ビジネスユースまで幅広く利用できるラウンジとなっている。
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