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ベトナム航空、セントレア路線にエアバスA350-900を期間限定で投入。A321から大型化
2026年1月から3月にかけて大型化。座席数がこれまでの約1.7倍になるほか、受託手荷物の個数も2個に増加する。
文:本誌編集部

ベトナム航空は2026年1月〜3月にかけて、中部=ハノイ、ホーチミン線の機材を大型化する。
現在は両路線とも、ビジネスクラス16席、エコノミークラス162または168席を装備するエアバスA321で運航。これを期間・曜日限定で、A350-900に変更する。
ベトナム航空のA350-900の座席数は305席で、エアバスA321の約1.7倍。内訳はビジネスクラス29席、プレミアムエコノミークラス36または45席、エコノミークラス240または231席だ。またA350運航便では受託手荷物も全クラスで1個から2個に拡大される。
A350-900が投入されるのは、中部=ハノイ線が2026年1月1日~3月28日の毎日、中部=ホーチミン線が2月1日~2月26日の月・木・日曜日。これ以外の曜日・期間はA321での運航となる。
また、ベトナム航空の名古屋=ベトナム線は今年で就航20周年を迎える。これを記念し、2025年末まで、毎月11・12・13日に名古屋発ベトナム行き航空券が最大20%オフとなるキャンペーンを実施。ベトナム航空公式サイトまたはアプリから、キャンペーンコード「TAKEOFF20」を入力することで適用される。
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