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中国国際航空、北京=トロント、カイロ線の直行便に新規就航

トロント線は5月20日より週2往復、カイロ線は7月9日より週3往復を運航する。

文:本誌編集部
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トロント線に投入される、中国国際航空のボーイング777-300ER。Photo: Yuta Warrens/AIRLINE

 中国国際航空は、5月20日より北京(首都)=トロント線に、7月9日からは同カイロ線にそれぞれ新規就航することを発表した。

 トロント線のCA993/994便は火・土曜日の週2往復の運航で、ボーイング777-300ERを使用。一方、カイロ線のCA829/830便は水・金・日曜日の週3往復を、エアバスA330-200で運航する。

 中国国際航空は両都市とも1990年代に経由便で就航していた実績があるが、直行便は初めて。両路線の直行便は現在、トロント線を海南航空が週1往復で、カイロ線をエジプト航空が週3往復で、いずれもボーイング787-9を用いて運航している。

【トロント線・カイロ線 運航スケジュール】
北京=トロント線(5月20日~)
CA993便 北京(12時30分)発→トロント(13時10分)着 運航日:火・土
CA994便 トロント(16時15分)発→北京(翌18時15分)着 運航日:火・土

北京=カイロ線(7月9日~)
CA829便 北京(02時30分)発→カイロ(09時15分)着 運航日:水・金・日
CA830便 カイロ(14時00分)発→北京(翌05時00分)着 運航日:水・金・日

トロント線は5月20日より週2往復、カイロ線は7月9日より週3往復を運航する。

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