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JAL、元日に根室中標津空港の“御翔印”発売。中標津空港限定のデザインに注目
中標津町のランドマーク、「開陽台」の展望台から見渡せる330度の大平原パノラマをイメージしたデザインの丸印があしらわれている。
日本航空株式会社（JAL）、株式会社JALUXは、1月1日にJALグループ日本国内就航地56空港目となる根室中標津空港の「御翔印（ごしょういん）」と御翔印帳を販売する。
御翔印は、空港を拠点とする地域活性化を目的に、「空の御朱印」として2022年に販売を開始した。このたび、北海道エアシステム（HAC）により、2023年10月29日に就航した根室中標津＝札幌丘珠線の就航1周年を記念して、根室中標津空港の御翔印が加わった。これにより、JALグループの国内線が就航する全56空港で展開が完了することになる。
中標津空港の御翔印は、JALスタッフによる手書きの空港名が印字され、飛行機のデザインにはATR42-600型機のシルエットが用いられている。中央に位置する翔印(丸印)は、中標津町のランドマークとも言われる「開陽台」の展望台から見渡せる330度の大平原パノラマをイメージしたデザインだ。
御翔印帳は、エアバスA350 型機の機内インテリアをイメージしたえんじ色と黒色の2種類が登場。デザイン配置が異なり、2冊揃えると鶴丸になる。1冊に20個ポケットがあり、ビニールカバーも付いている。
【根室中標津空港「御翔印」概要】
発売日：2025年1月1日
販売価格：1枚350 円（1人当たり3枚まで）
販売場所：根室中標津空港1階 観光案内所
＜札幌(丘珠)=根室中標津線運航スケジュール＞
・札幌(丘珠)→根室中標津
JAL2733 札幌（9時55分）発→根室中標津（10時45分）着
JAL2739 札幌（15時10分）発→根室中標津（16時00分）着
・根室中標津→札幌(丘珠)
JAL2732 根室中標津（11時15分）発→札幌（12時10分）着
JAL2738 根室中標津（16時30分）発→札幌（17時25分）着
HACによる札幌(丘珠)=根室中標津線は1日2便運航していて、現在、冬限定のお得な割引運賃を導入している。詳細は、HAC Webサイトに記載されている。
