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ANA、創立75周年の2027年に制服一新。客室乗務員は12年ぶり11代目

ANAは創立75周年を機に、パイロットや客室乗務員ら航空運送に携わる事業部門の制服を一新する。

文:本誌編集部
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ANAの現在の客室乗務員の制服。2015年2月に着用を開始した10代目で、2027年にリニューアルすれば12年ぶりの変更となる。

 ANAは11月7日、ANAブランドの制服リニューアルを発表した。2027年12月に会社創立75周年を迎えることを機としたもので、ANAブランドに関わる航空運送事業部門の制服を一新する。

 地上旅客スタッフ/客室乗務員(CA)は約12年ぶり、機内搭載係員は22年ぶり、グランドハンドリング係員は23年ぶり、運航乗務員(パイロット)は37年ぶり、整備士は39年ぶりのこと。

 今後、利用者や社員の声を聞きながら作り上げていく計画で、2027年下期以降の着用開始を予定。具体的な時期が決まり次第、案内するとしている。

ANAは創立75周年を機に、パイロットや客室乗務員ら航空運送に携わる事業部門の制服を一新する。

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