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ANAからアイベックスエアラインズへ、E190-E2の運航を委託。追加で8機発注

ANAは7月29日、2026年度(2027年3月期)第1四半期の決算を発表した。この説明会見のなかで、エンブラエル190の運航をアイベックスエアラインズに委託する契約包括的業務提携が発表された。

文:多和田新也(編集部)
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ANAカラーのエンブラエル E190-E2(Image:Embraer)

 ANAホールディングス(ANAHD)は7月29日、2026年度(2027年3月期)第1四半期の決算を発表し、国土交通省で説明会見を行なった。

 合わせて、アイベックスエアラインズ(IBEX)との間で運航の受委託事業に関する包括的業務提携で合意したことを発表。

 2026年5月に示された、国土交通省の「国内航空のあり方に関する有識者会議」報告書では、国内航空ネットワークを維持するために、航空需要の変化に合わせて需給適合を図る手段として、「運航業務の管理の受委託」制度を有効活用することへの期待が示されている。

 そうしたなかで、IBEXからの提案に基づいて、従来のコードシェアを発展させて、「ANA便の受委託事業」を開始することで合意した。事業の開始は2029年度を目処に準備を進めるとしている。

 この事業において、ANAは販売会社として路線便数計画と販売を担当。IBEXは運航会社として運航を担う。機材はエンブラエルの「E190-E2」を共通事業機として活用することで合意している。

 また、この管理の受委託事業の開始に向け、エンブラエルにE190-E2を追加で8機確定発注することを決定。2025年2月に発注を決定した20機(確定15機、オプション5機)に加えての発注となる。

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