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成田空港、空港第2ビル駅の混雑緩和へ二重改札廃止などの改良。2028年度上期の供用開始目指す

成田国際空港(NAA)など4者は、空港第2ビル駅の混雑緩和に向けた改修を実施する。旅客動線の変更、チケットカウンター等の移設、待合スペース等の設置などを行う計画だ。

文:本誌編集部
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 成田国際空港(NAA)、京成電鉄、東日本旅客鉄道(JR東日本)千葉支社、成田空港高速鉄道の4者は6月25日、空港第2ビル駅の混雑緩和に向けた改修を実施すると発表した。2028年度上期供用開始を目指す。

 空港第2ビル駅は、近年のインバウンド需要の回復・拡大により、改札周辺を中心に混雑が顕在化。改札外コンコースの混雑、京成線ホームの混雑、京成線の二重改札、改札外案内表示の分かりにくさなどが課題となっていることから、「旅客動線の変更」、「チケットカウンター等の移設」、「待合スペース等の設置」、「案内表示の最適化の改良」を実施する。

空港第2ビルの現状。

 具体的には、まず、改札入出場口の変更及び二重改札の解消を行なう。現在の入場口は成田スカイアクセス線の出口として使用し、現在、京成本線と成田スカイアクセス線の出口として使用している改札口を京成本線の入出場口/成田スカイアクセス線の入口として集約する。これにより、入場口から京成本線ホームへ向かう際の二重改札は解消される。

 これに伴い、チケットカウンター・券売機は、改札を出入りする旅客動線の影響が少ない位置に移設。さらに、以前に使用されていたセキュリティ検査台やガラス扉を撤去したうえで、改札外に誰でも利用可能な待合スペースや店舗の出店によるにぎわい空間を整備する。こうした変更により、旅客の滞留を分散させることで、改札内外及びホームの混雑緩和を図る。

改良前後のイメージ。

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