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IBEX、11年半ぶりに制服をリニューアル。10月1日から着用
IBEXは就航25周年を迎えるにあたり、運航乗務員、客室乗務員、整備士の制服を刷新した。運航拠点・宮城県の企業との共同製作。
文:本誌編集部

アイベックスエアラインズ(IBEX)は、就航25周年を迎えるにあたり、運航乗務員、客室乗務員、整備士の制服をリニューアルする。 新制服の着用開始は10月1日。
現行の2代目制服は2014年4月から着用されており、約11年半ぶりの刷新となる。同社の企業理念「おもてなしの心で、地域の未来を描く、リージョナルエアライン」を実現するため、今回のリニューアルでは運航拠点・宮城県の株式会社藤崎とともに製作を進めてきたという。
新制服の詳細
〈コンセプト〉
Sustainability:持続可能な未来の実現に向け、「人と自然が調和し、環境に配慮した」制服
Culture:運航拠点 宮城・仙台の地域色を打ち出し、地域の未来を描くことへの貢献を目指した制服
Community:あたたかなおもてなしの心で人と人のつながりを生む制服
Challenge:「リージョナルエアライン」として、次世代へ向けてチャレンジする姿を表現した制服
〈特徴〉
①CA:地元宮城県の「インディゴ気仙沼」様監修のスカーフを採用
②CA:ワンピース、スカート、パンツの 3 つのスタイルから自由に選択
③PILOT:制服の一部を地元宮城県の「フジ・スタイリング」にて製作
④MEC:弊社整備士初の完全オリジナルデザイン。現役整備士の声を反映、細部のディテールにまでこだわって製作
⑤共通:コーポレートカラー4色の機窓をイメージしたデザインをそれぞれの制服に配置
〈デザイナー〉
日本毛織株式会社 池内信夫氏

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