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スカイマーク、5年半ぶりの国際線。神戸=台北(桃園)間のチャーター便を10月に4往復運航

2020年3月に運休した成田=サイパン線以来の国際線。まずはチャーター便として、神戸=台北(桃園)間を4往復運航する。

文:本誌編集部
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スカイマークのボーイング737-800。Photo: Yuta Warrens/AIRLINE

 スカイマークは10月4日から10月10日まで、神戸=台北(桃園)間のチャーター便を運航する。

 4月18日に第2ターミナルが開業し、国際線チャーター便の運航が開始された神戸空港。同空港と台湾桃園国際空港を結ぶ国際線チャーター便は、日本の航空会社としては初めてとなる。

 チャーター便は期間中4往復を運航。機材はボーイング737-800を使用する。JTB、阪急交通社、エイチ・アイ・エス、エアトリ、スカイパックツアーズの4日間の台湾旅行商品の一環として、6月18日より各旅行代理店で販売を開始している。

 スカイマークは2019年11月から2020年3月にかけて成田=サイパン線の定期便に就航していたほか、2020年2月には成田=パラオ線のチャーター便を運航していた実績がある。パンデミック後の国際線運航は初めてで、約5年半ぶりの再進出となる。

【チャーター便 運航スケジュール】
BC1193便:神戸(9時25分)発→桃園(11時25分)着※10月4〜7日運航
BC1194便:桃園(12時55分)発→桃園(16時45分)着※10月7日〜10日運航

2020年3月に運休した成田=サイパン線以来の国際線。まずはチャーター便として、神戸=台北(桃園)間を4往復運航する。

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