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那覇空港内初のホテル、「ファーストキャビン」2025年8月開業予定

深夜便就航を見据えた取り組みとして開業する。24時間運用が可能な那覇空港内で安心して過ごすことができる。

文:本誌編集部
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 株式会社ファーストキャビンHDは、2025年8月に、那覇空港に初めての宿泊施設「ファーストキャビン那覇空港(仮)」を開業することを発表した。24時間運用が可能な那覇空港で、深夜便就航を見据えた取り組みとして、ファーストキャビンとしては、初の沖縄出店であり、羽田空港、関西国際空港に次ぐ空港内3番目の拠点となる出店だ。

 空港内に宿泊施設ができることで、特に深夜便や早朝便を利用する旅行者にとって便利になり、移動の手間を省き、空港内で安心して過ごすことができる。また、トランジットや長時間の待ち時間がある乗客にとっても、快適な休憩場所を提供する。

 国内線と国際線の中間に位置する1階の空き区画と、2階のゲームセンターのエリアにホテルスペースができる構想で、限られた面積を最大限に活用した宿泊施設を実現する。宿泊スペースは、男女別エリアで全72室を完備。その他、シャワーブースやラウンジスペースも備え、10月の着工を予定している。

ラウンジスペースイメージ
ラウンジスペースイメージ
パウダールームイメージ
外観イメージ
深夜便就航を見据えた取り組みとして開業する。24時間運用が可能な那覇空港内で安心して過ごすことができる。

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