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JAL国際線で4番目の歴史、東京=バンコク線が就航70周年。機材はDC-6Bから777-300ERへ
JALは1956年の東京=バンコク路線開設から70周年を迎え、羽田空港第3ターミナルで記念イベントを開催した。現在も年間約60万人が利用するJALの東南アジア最重要路線が一つの節目を迎えた。
JALは1956年10月4日、東京=バンコク路線を開設し、今年2026年で就航70周年を迎えた。その就航を記念したイベントが羽田空港から出発するJL31便バンコク行き(10時40分発)の出発前に、第3ターミナル114番搭乗口前で行なわれた。
搭乗口横には就航当時を感じることのできる歴史的資料などが展示された。1956年当時に着用されていた客室乗務員の2代目制服やポスターなどに加えて、就航当時に使用されていたダグラスDC-6Bの1/72モデルプレーン、初便に搭載された機内食のメニュー表、就航記念の搭乗者へ配布されたバッジなど貴重なものばかりだ。
記念イベントではJAL 取締役専務執行役員 路線事業本部長 レゲット ロス氏が主催者としてあいさつ。東京=バンコク線が70周年を迎えたことに触れ、長年にわたり路線を支えた関係者と記念すべき日に搭乗する利用者に対して深く感謝を述べた。
さらに同路線はJAL国際線ネットワークで4番目に長い歴史を持つ路線であり、タイに進出する日系企業などに支えられたタイの経済成長と旺盛な訪日需要を背景に、日本とタイの間の文化・経済交流、人流、商流、物流の拡大に寄与してきた歴史について述べた。
続いて来賓として、タイ国政府観光庁 東京事務所 所長 セークサン・スィープラインワン氏があいさつ。東京=バンコク線就航70周年を祝福し、タイ国政府観光庁を代表してこの節目に立ち会えることへの感謝を表した。
さらにJALの安全性、卓越性、「おもてなし」の精神を一貫して重視して、人と文化、心を結びつけてきたことを高く評価。70周年を迎えた次のフェーズでも、日本とタイの間で持続可能かつ記憶に残る旅行を促進するため、緊密な連携を続けてゆきたいと期待を示した。
搭乗開始前にはバーンラバムタイ舞踊団によるタイ舞踊が披露され、タイ文化を感じる空間となった。
搭乗が始まると、ゲート内ではJALのレゲット ロス氏が中心となり、搭乗者へ記念品を配布した。この記念品は東京=バンコク線70周年を記念したオリジナルデザインのロゴが施されているトラベルポーチだ。
搭乗が完了するとランプ内では「ご搭乗ありがとうございます」と書かれた横断幕を持ってレゲット ロス氏とJALグループのスタッフが手を振ってJL31便の出発を見送った。
JL31便の使用機材はボーイング777-300ER(JA736J)で搭乗者数は210名。10時45分にブロックアウトし、RWY05から11時07分に離陸した。
現在東京=バンコク線は、羽田と成田を合わせて1日3便が運航されている。2025年にはおよそ60万人が同路線を利用。これはJALの東南アジア路線で最多旅客数を記録しており、2026年も同程度の、もしくはそれ以上の利用が見込まれている。
JALのバンコク支店には海外拠点で最大規模となるおよそ540人の社員が在籍しており、日本とタイ間だけでなく、東南アジアの成長をつなぐネットワークの要ともいえる同路線は、今後のさらなる成長が期待されている。
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