ニュース

タイガーエア台湾、日本の地方自治体と初コラボ、岡山PRラッピング機が運航開始

タイガーエア台湾は、岡山=台北線就航10周年を記念し、岡山県と連携した「岡山PRラッピング機」を就航した。日本の地方公共団体と機体ラッピングでコラボレーションするのは同社初の取り組み。

文:本誌編集部
X Facebook LINE

 タイガーエア台湾は、岡山=台北線の就航10周年を記念し、岡山県と共同で「岡山PRラッピング機」を就航した。日本の地方公共団体と機体ラッピングでコラボレーションするのは同社初の取り組みで、岡山と台湾の魅力を描いた特別機が同社の40以上の就航路線を飛び、両地域の観光や交流を広く発信する。

 ラッピング機には、岡山桃太郎空港のキャラクター「ももたろう」とタイガーエア台湾のキャラクター「フーちゃん」が描かれている。デザインコンセプトは「10年の友情を翼にのせて、笑顔とおいしさを届ける冒険へ」。機体の左右で異なるデザインを採用し、片面では「フルーツ王国・岡山」、もう片面では台湾グルメを表現。尾翼には両キャラクターがご当地グルメを楽しむ姿が描かれている。

 10周年記念式典は7月14日、岡山桃太郎空港で開催された。式典では、タイガーエア台湾と岡山県、鳥取県が共同制作したイメージソング「快出来玩(クァイ チューライワン)」のミュージックビデオが上映され、岡山の観光地を紹介するとともに、「ももたろう」と「フーちゃん」がダンスを披露した。

 また、タイガーエア台湾のジョイス会長から岡山県の伊原木隆太知事へ、今回のラッピング機を再現したモデルプレーンが贈られたほか、10周年記念アートパネルの除幕も行なわれた。式典後には、放水アーチで歓迎を受けながらラッピング機が初めて岡山空港へ到着し、関係者らが就航10周年を祝った。

 岡山=台北線は2016年7月、中四国初のLCCによる台北路線として開設。当初は週3往復だったが、現在は週9往復まで増便されている。新型コロナウイルス感染拡大による一時運休を経て運航を再開し、2026年5月末時点の累計利用者数は約72万人に達した。岡山県は、今回のラッピング機がタイガーエア台湾の40以上の就航路線を飛行することで、岡山と台湾双方の観光資源を世界へ発信し、さらなる交流人口の拡大につながることを期待している。

デザインコンセプト 「10年の友情を翼にのせて、笑顔とおいしさを届ける冒険へ」
タイガーエア台湾の「岡山PRラッピング機」。デザインコンセプトは「10年の友情を翼にのせて、笑顔とおいしさを届ける冒険へ」。
岡山空港到着書便は放水アーチで迎えられた。
岡山空港で行なわれた10周年記念式典。

関連キーワードもチェック!