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デルタ航空、「デルタ・ワン」の寝具やアメニティを刷新。ミッソーニとの提携拡大で
国際線や長距離国内線を中心に提供される「デルタ・ワン」。ミッソーニがデザインした新たな寝具やアメニティで、乗客の快適性向上を図る。
文:本誌編集部

デルタ航空は、イタリアのファッションブランド「ミッソーニ」との提携を拡大し、最上級クラス「デルタ・ワン」で提供する寝具やアメニティを刷新すると発表した。
寝具については、ミッソーニがデザインしたデルタ航空オリジナルのベッドリネンセット「デルタ・ワン コレクション」を新たに導入。ミッソーニのジグザグ模様やネイビーのアクセントをあしらったデュベと枕を提供するほか、現在は長距離国際線でのみ提供している、腰枕としても使用可能なマットレスパッドを、すべてのデルタ・ワン提供路線へ拡大する。さらに、12時間以上の長距離路線にはメモリーフォームの抱き枕も新たに導入される予定だ。これらのアイテムは、夏から国際線で提供を開始し、年末までに米国内線にも順次展開される。
また、アメニティキットはブルーとクリームの2色展開で、寝具と同じジグザグ模様と、ゴールドの金具をあしらった専用ポーチで提供。グロウン・アルケミストのスキンケア製品、ソックスやアイマスク、歯ブラシなどが用意される。新しいキットは秋以降の提供を予定している。


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