世界のエアラインラウンジ探訪~デルタ航空「デルタ スカイクラブ」
多くの人で混み合う国際空港の中で、ラウンジはゆとりやくつろぎを得られる場所だ。
近年は機内以上に個性的なサービスも増え、ラウンジに上級クラスの利用価値を見出している人も少なくない。
ここでは世界のエアラインから、いくつかのラウンジをピックアップしてご紹介しよう。
※この記事は『航空旅行vol.29』(2019年4月発売)から抜粋・再編集したものです。
文:『航空旅行』編集部
米国西海岸のシアトル・タコマ国際空港をハブのひとつとしているデルタ航空は、2016年11月に同空港で2か所目となる「デルタ スカイクラブ」をオープンした。
このラウンジの専有面積は約1950㎡で、コンコースAとコンコースBの間に位置した2階建ての造り。400席以上のシートを用意している。ランプサイドを見渡せる大きな窓からは、滑走路とマウント・レーニアの素晴らしい眺望を楽しむことができ、「アサンダ・スパ・ラウンジ(Asanda Spa Lounge)」によるスパ・サービスや、地元食材を使用した特別メニューなど内容も充実。リラックスした環境で、乗り継ぎ便の搭乗までの時間を過ごすことができる。
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