デルタ航空、アトランタ国際空港に新デルタ スカイクラブをオープン！

　デルタ航空は、アトランタ国際空港（ATL）のコンコースDに同空港内8件目のラウンジとなる「デルタ スカイクラブ」をオープンした。敷地面積は約2,230平方メートルでアトランタ空港内のラウンジで2番目に広く、座席数は最多の506席に及ぶ。

ラウンジは、滑走路のパノラマビューが楽しめるつくりとなっており、シアタースタイルの壁面スクリーン、16席のバー、防音の電話ブースなど、様々な旅行者に対応する設計だ。大規模なフードビュッフェと2つのドリンクステーションも設置されている。

　内装・インテリアは、アトランタ南部の魅力と都会的な雰囲気を反映し、レンガ造りの玄関、シャッタースクリーン、格天井、照明器具などにこだわりが表れる。また、クラブ内に飾られるアート作品の多くは、アトランタの地元アーティストによって制作されたものだ。

　今回のATLコンコースDの新デルタ スカイクラブは、2025年以降のラウンジ拡張計画の一環として行われ、今後もシアトル・タコマ国際空港やソルトレイクシティ国際空港などに新たなラウンジの拡張が予定されている。