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JALスカイ札幌と三菱鉛筆、航空機用チョークをアップサイクルしたボールペンを販売

駐機中の航空機の車輪止めであるチョーク。これをボールペンの一部に再利用した製品が登場した。

文:本誌編集部
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役目を終えたチョークが「JETSTREAM X JAL reborn and fly」のグリップ部分に。
役目を終えたチョークが「JETSTREAM X JAL reborn and fly」のグリップ部分に。

 JALスカイ札幌は、三菱鉛筆北海道販売株式会社と共同で、役割を終えた航空機の車輪止め(チョーク)をペンのグリップ部に使用したアップサイクルボールペン「JETSTREAM X JAL reborn and fly」を3月19日から販売する。

 駐機中の航空機が動かないよう、駐機後にタイヤにセットされるチョーク。雨や雪などの悪天候に晒されながら何度も使用されるうちに、本来の車輪止めとしての効果が得られなくなってしまったチョークは、新しい物へと交換される。今回はその廃棄品をボールペンに再使用することで、持続可能な社会の実現へ貢献するとともに、日常生活でもJALを身近に感じてもらうという狙いがある。

 「JETSTREAM X JAL reborn and fly」は全5色あり、各3,850円(税込)。大丸藤井セントラル(店舗およびオンライン)、コーチャンフォー各店舗、文教堂 新千歳空港店、フライヤーズで販売される。

駐機中の航空機の車輪止めであるチョーク。これをボールペンの一部に再利用した製品が登場した。

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