座席そのものについては、特に後方座席の窓側は機体の胴体がだんだんと狭くなる影響か、肩周りが窮屈です。座席がほぼ壁面に触れていることからも、その窮屈さがわかりますね。
画面サイズこそ小さいですが、左の扉を開ければ鏡が、また右側にはイヤホンを収納するポケットが装備されています。
フライトマップもしっかり表示可能で、明るさや解像度は最新機種に比べると見劣りしますが、これはこれで充分に感じます。明るさ調整ボタンが右に独立しているのも便利です。またメニュー画面は素っ気ないものの、フライト情報が常に左上に表示される点は気が利いていますね。
懐かしいコントローラー。裏面の電話はクレジットカードで決済して通話するのですが、今も使えるのでしょうか? 機内Wi-Fiが導入される前は、地上との唯一の通信手段であった衛星電話。きっと驚くような通話料だったことでしょう。
どこか古めかしさがある蛍光灯とは対照的に、比較的モダンな頭上のライトやサイン類。
中部国際空港のRWY18から離陸。直後に右旋回して一路台湾を目指します。
この日の飛行ルートです。ちょうど図の上で機影がある高知沖〜宮崎の手前のあたりで一時的に高度を上げました。少々見づらいですが、航跡を表す線が少しだけ濃い紫に変化している部分です。
揺れる中、配膳された機内食。短距離国際線では内容が簡略化される会社も多い中、長距離便と同じ量とクオリティーを提供するチャイナ エアラインはさすがですね。
デザートにはハーゲンダッツのアイスクリームが提供されました。
雲も抜け、ようやく揺れがおさまりました。チャイナ エアラインカラーのウイングレットが、青空に映えます。
降下中はスピードブレーキを引いてエネルギー処理を行なっていました。A330は特に滑空率が良い飛行機と聞くので、このような場面をよく見るような気がします。
台湾桃園国際空港RWY05Rへファイナルアプローチ中の様子。今回搭乗したチャイナ エアラインも最新のA350を導入していますが、アジア路線を中心に、まだまだA330が活躍しています。
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